先日記した「『やりたい事が無い』と言う若者」について、続きモノです。
就業経験がない者が「やりたい事がナイ」というのは当たり前であって、非常に健全です。恐らく、ほとんどの学生(若者)がそうとちゃうのかなぁと思います。
「やりたいことがない」というのは、「経験したことがないのでやりたいことすらイメージもできない」ということやと思います。
しかし、せやからと言って「動かない」というのはアカン。まず動かんことには何も変わらんということです。
例えて言うなら、「英語の単語を知らない人が英語を話せない」のと同じです。単語=経験ですよ。その積み重ねが文章を作り、文脈を創っていく。それがもっと複雑に重なったり呼応し合うと更に高度な文章となっていく。
やりたい仕事もそれと同じ。
まずは単語を覚えるつもりで細かい仕事を体当たりでやってみる。色々とやっている内に馴染んでくる仕事があるはずです。それが多ければ多いほど、複雑な仕事ができるようになってくる。それを「経験が積み重なったらより大きな仕事ができる」というように表現しているのです。
単語も知らんのに英語喋りた〜い!と言っている人を、あなたはどう思うか。無理やろ?気合いで話せるものでもない。
まずは一歩踏み出すことから始まるねん。
言語やスポーツ、バイト先での仕事をマスターしていくのと基本は同じ。まずは何でもエエから一歩踏み出し、始めてみることが肝要。
そう言うと、「でも、何も考えず踏み出してその一歩が大きな間違いだったらどうしたらいいんですか?」と聞いてくる学生も多くいます。橋本の答えは、「ほんだらその時に修正したらエエやんか」というもの。間違わんと修正しようとも思わんやろ?周りの景色が動かんかったら自分が動き出してることすら気付かんものやねん。電車や車も同じで、外の景色が動いてるから進んでるのがわかったり進む方向が違うことがわかるはず。じーっとしとったら何にも気付かへんねんで。その方が重症やわ。
2009年01月14日
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