2008年04月07日

企業を結婚相手やと思わなアカンで

質問:
『橋本さん、一つ質問です。志望動機で「御社の安定性が魅力的で・・・」と言ってはいけないと先輩に教えてもらいました。本当なんでしょうか?でも安定性も他の会社と比べると魅力の一つではないかなぁと思ってしまうんですけど。。。 何がダメなんでしょうか?』(4年生・女・Tさん)

回答:
アカン、アカン!
そんなもん、全然相手に響かへんやん。
Tさん、安定性なんか言われても相手の面接官は何にも嬉しないで。わかる?

例えば、自分が社長令嬢やと思ってや。お金持ちやから色んな男が言い寄ってくる。口では「あなたの内面に魅力を感じています」とは言うものの、目の奥では“財産目当て”というのがバレバレ。こんな男どもと結婚したいか?したないやろ。

それと同じで「安定性に魅力を感じます!」と言われても人事には「財産目当て」にしか見えへんわけや。「入社してゆったりと仕事して。。。と考えとるな、コイツは!」と見えてるで、ホンマに。

僕が人事をやっていた時は、安定性とか財務基盤だけを目当てに受けに来る学生やそれを一番の魅力に掲げる学生には、反対に魅力が湧かんかったなぁ。会社を牽引してくれそうに感じひんねん。むしろぶら下がられそうに感じるねんな。ぶら下がり人材。会社はみんなで神輿を担ごう!とする場所やのに、一人ぶら下がって楽しとるヤツがおったらムカつくやろ?そんなヤツは採用されへんよ。

安定性が魅力であったとしても、それは複数ある魅力の内の一つ程度にしておいて、メインの魅力はしっかりと自分で見つけなアカンで。ほんでそれを伝えてあげへんかったら人事はソッポ向いたままTさんのことを見てくれへんで。何でって会社を引っ張っていってくれる新人には見えへんもんな。
posted by 橋本 at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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